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2017年05月25日 (木) | 編集 |
現代の食の課題解決を、共食・孤食研究の出発点に戻って考えるインタビューを受けました。

共食・孤食になぜこだわってきたか、共食・孤食の人間にとっての重要性、
現代の多様な生活スタイルの中で実現できる共食の場づくりや共食・孤食観の形成問題等々、
質問に答える中で、私にとって新鮮な課題発見・再認識のひとときになりました。

「共食手帳」で提案してきた「地域での共食マップ」作成と
そのプロセスが、今こそ重要だということもその一つです。

それぞれの共食・孤食検討のたたき台になれば幸いです。

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2017年05月22日 (月) | 編集 |
食生態学を基礎にした「料理・食事論」と日本食品標準成分表七訂対応の最新データーを使った「料理データーベース」の両面から活用できる新企画です。
とても「難産」だったので、抱きしめています。

「主食・主菜・副菜料理成分表」表紙
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●1冊への思いや特徴を次の「はじめに」に書きました。

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●子どもから高齢者まで、男性も女性も、日本人も異文化圏でくらす人々も、一般生活者から栄養・食・健康・福祉・教育等の実践者や研究者などが、それぞれに活用し、楽しむことができると期待しています。

●例えば、初荷の1冊を中学生Y君にこんな手紙を添えて送りました。

Y君は夫の大学時代の友人のお孫さんで、小学生のころから「自分のお弁当づくり」に興味を持ち、ほぼ毎日自分で作った弁当を写真にとり、母親や家族のコメントをもらい、いわば自己学習で腕を磨いている少年です。
最近は弟君も一緒に作っているとのこと、素晴らしい兄弟です。

ほぼ85歳のおじいさん2人が、飲み屋で手渡してくれた「作品」を私は見せていただき、涙が出るほど感激し、お例の気持ちを食育カレンダーや本などに託し、夫が飲み屋でY君のおじいさんに手渡し、素敵な兄弟に届くという循環ルートです。

Y君からはがきやメールをいただくこともあります。
大学生のころから「男子厨房に入るべからず」と声高らかにしていたほぼ85歳の二人が、「今日は渡すものがありますか?」と飲み会の日に、自発的に質問してくるなど、Y君兄弟の食育実践は偉大な威力を発揮しています。

今回はこんなメモを書きました。
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Y君と弟さんへ
(前略)
出来立てほやほやの「主食・主菜・副菜料理成分表」をプレゼントします。写真もたくさんあるので楽しんでください。
例えば、今まで作ったお弁当の写真を見ながら、この料理成分表に、“食べたことのある料理に○、つくった料理に◎、つくりたい料理に♡、誰かに教えたい料理に❤等、マークを書きこんでいくと、「世界中でたった1冊の料理成分表」ができると思います。
私も同じマークでやってみたいので、Y君兄弟がどんなマークにするか教えてくださいね。