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2009年05月27日 (水) | 編集 |
平成21年版食育白書に今、子どもたちの中で、全国的に、着実に育っている「3・1・2弁当箱法」が紹介されています。

「3・1・2弁当箱法」を生活実験を重ね、開発してきた母体である「自然から食卓まで子ども自身が構想し、実践する食事づくりセミナー」は、1983年から毎年、子どもたちといっしょに内容を充実し、進化してきました。そのプロセスは、「食生態学―実践と研究」第2号に書いています。

詳しいことは、NPO法人 食生態学実践フォーラムへ。

2009年05月25日 (月) | 編集 |
全国的に食育推進が進み、今、21年版「食育白書」が国会で審議中です。

多くの人の関心を寄せ、推進・連携が進むほど必要なのは、食育をどの方向に、どんなゴールを共有していくかを充分に議論することでしょう。ずばりこの課題について議論します。是非参加してほしい。

少し前になりましたが、5月9-10日に東京農業大学で開催された日本生活学会総会(進士五十八 学会長)の公開シンポジューム「ほんとうの食と生活学」に農大学生が100名程参加しました。とりわけ、1年生の素朴な(基本的な)質問が出て、シンポジュームの中でも議論の中心になりました。

終了後です。待ち構えていたように何人もの“ベテラン研究者”が質問をした1年生のところに寄ってきて、追加説明や事例展開や研究テーマとしての有効性などをそれぞれに、一生懸命に話しかけていました。一度場外に出た学生が戻ってきて、会話に入ったりで、70歳代から10歳代のなんともいえない温かく、刺激的な話題共有の場になりました。

私も“自分が少し太り気味だが健康なので、BMIの基準値についての個人差は?”と質問した学生に、BMIの適正値について民族差の研究はWHOや国際学会のもっともホットなテーマであること、私たちの研究では南太平洋のトンガ人の場合はBMIのカットオフポイントは28-30と推計しているのが、その一例であること、だから今のような疑問を大事にしてね、と伝えたのでした。

食とは、食育とはもっと世代を超えて、自由に、展望を持って話しあうこと……。
5月31日のNPO法人食生態学実践フォーラムの研修会もワークショップですので、そうなりたい!

学生はゼミや授業での参加の場合は参加費は免除にしました。学生たちは教員をそそのかして、教員たちは学生の背中を押して、是非参加してください。

今、国の行政レベルでの食育担当の河野美穂指導官が課題提起します。


*参加申し込みは、NPO法人 食生態学実践フォーラムのホームページからどうぞ!
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NPO法人 食生態学実践フォーラム 研修会

“話しあい”“考えあい”“共有しあう”ためのワークショップ
「健康・生活の質」と「環境の質」の共生の視点で
食 育 を 考 え る


●基調講演:河野 美穂 (厚生労働省健康局 栄養・食育指導官)
「健康・生活の質」と「環境の質」の共生の視点で、食育に求められていること
~行政の実績と限界をふまえて、これからを考える~

●ファシリテーター:足立 己幸 (NPO法人食生態学実践フォーラム理事長)

●日 時:2009年5月31日(日)14:00~16:00
●会 場:日本女子大学 新泉山館
 JR山手線目白駅から徒歩約15分/日本女子大学行バス約5分
 東京メトロ有楽町線護国寺駅(4番出口)から徒歩約10分
 東京メトロ副都心線雑司が谷駅(3番出口)

この4月に内閣府食育推進室から厚労省生活習慣病対策室に栄養・食育指導官として着任された河野美穂博士は、全国中の食育推進の動向を俯瞰的にも、個別課題的にも把握して、仕事を進めておられます。
まず、基調講演で今、日本の食育推進がどの方向に向かい、何をしているのかの現状と課題を学びます。その後小グループに分かれ、「健康・生活の質」と「環境の質」の共生の視点で、私たちは専門家としてどうしたらよいか? 自身や職場の特徴を活かして、どの方向に、どう連携を進めたらよいか? 本NPOとしては? 等について、話し合い、考えあい、焦点をはっきりした課題を共有し、それぞれが持ち帰る場にしたいと思います。
参加申込書に「考えていること、知りたいこと、討論したいこと」等をご記入ください。
参考にしてグループワークの方法を決めたいと思います。
多くの方々の参加を期待しています!

【参加費】
正会員・無料、賛助会員1,000円、非会員3,000円、学生会員500円、学生非会員1,000円

【申込方法】
申込用紙にご記入のうえ、メール又はFAXでお申し込みください。

<主催> NPO法人 食生態学実践フォーラム
〒169-0075東京都新宿区高田馬場4-16-10コーポ小野202
tel&fax:03-5925-3780
E-mail:forum0314@angel.ocn.ne.jp